傑山寺

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歴史・文化

傑山寺

【常英山傑山寺(じょうえいざんけっさんじ)】臨済宗妙心寺派

臨済宗妙心寺派で拈華釈迦如来(ねんげしゃかにょらい)を本尊とする傑山寺は、慶長13年(1608)、白石城主片倉小十郎景綱(かげつな)公が片倉家の菩提寺として創建した由緒あるお寺。
初代景綱公と2代重長(しげなが)公はこの寺に葬られましたが、3代景長(かげなが)公が廟所を愛宕山(白石市福岡蔵本)に定め、景綱公は分骨、重長公は改装されました。11代以降の当主と歴代奥方がここ傑山寺に静かに眠っています。

境内に威風堂々と息づく樹齢400年の一本杉は、初代景綱公の墓標と云われるもの。
今なお生き続けるさまは、城下町白石を見守る景綱公の勇姿のようです。

「十一面子安観世音菩薩」片倉家とゆかりのある北海道松前城主慶広公の五男松前安広とその子広国の墓や、力士の初代谷風の墓もある傑山寺。
四季折々の自然が織りなす美しい景観の中、いにしえの故人に思いを馳せることのできる、歴史情緒あふれる場所です。
【刈田三十三札所 第二番の寺院/こちらで御朱印を受け取ることができます。】
郵便番号
989-0248
住所
宮城県白石市南町2丁目7-20
電話番号
0224-25-9258
Homepage
LINK
交通アクセス
JR東北本線白石駅・JR東北新幹線白石蔵王駅からタクシーで5分、徒歩20分
東北自動車道白石ICから車で約15分

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