白石湯沢温泉

白石湯沢温泉

白石湯沢温泉

宿泊・入浴

白石湯沢温泉

旅館 やくせん かつて宿場があった下戸沢に、江戸時代より湧く温泉。泉質は、日本でも数少ない「含石膏芒硝泉」。飲用にも適し、効能は、糖尿病やアトピーなどに良い、体に優しい温泉です。

小原温泉郷から車で走ること数分、かつて宿場があった下戸沢。
江戸時代より湯の湧く場所で、平成に入り泉質を調べたところ、日本では数少ない「含石膏芒硝泉(がんせっこうぼうしょうせん)」であることが判明。
アトピーなどの慢性皮膚炎や動脈硬化症に効能があるほか、飲用にも適した湯(慢性胆のう炎や胆石症、慢性便秘や肥満症、糖尿病など)として、多くの湯治客に喜ばれている名湯です。
萬蔵稲荷神社
かつて仙台藩の番所が置かれていた「上戸沢宿」をさらに福島との県境方面に進むと、朱塗りの小鳥居がずらりと並んだ「萬蔵稲荷神社」があります。
鳥居に導かれるように社殿を目指して参道を進みますが、その鳥居の数なんと百数十基。神秘的な参道を数分歩き続けると、山の傾斜に造られた社殿が、厳かに、そして温かく迎えてくれます。
商売繁盛や五穀豊穣、良縁子授けを願い、近県をはじめ全国から多くの参拝客が訪れる由緒ある神社です。
飛不動尊
伊達政宗が天正19年(1591)に創建したといわれる「飛不動尊」は、もともとは材木岩付近にある虎岩のふもとにあったといわれています。
文禄3年(1594)の火災にて弘法大師の作といわれる本尊が堂から飛び出し、堂裏にあった岩窟に入って災厄から逃れたことから、「飛び不動尊」と崇拝されるようになりました。
享保16年(1731)の大地震で堂の一部は巨岩に押しつぶされたものの、本尊と堂の番人は無事だったことからより一層ご利益のある不動尊としてあがめられ、奥州の諸大名が参勤交代の途中で立ち寄り、道中の安全と藩の安全を祈願したといいます。
享保19年(1734)には現在の七ヶ宿街道沿いに再建。本堂前に息づく「夫婦杉」の云われにあやかりたいと、夫婦円満や子孫繁栄、家内安全や良縁を願う多くの参拝客が足を運んでいます。下戸沢宿
「下戸沢宿(しもとざわじゅく)」は「上戸沢宿(かみとざわじゅく)と共に「七ヶ宿街道」の宿場で、藩政時代出羽13大名の参勤交代時に賑わいをみせました。幕末から明治初期には三山詣の宿泊人も多く、秋田屋、中村屋、さがみや、山形屋など、いろいろな屋号をもつ宿屋がありました。下戸沢は今も当時の面影を残しています。上戸沢
「下戸沢宿(しもとざわじゅく)」からさらに福島との県境方面に進むと、山中七ヶ宿街道の宿場町として栄えた「上戸沢宿」があります。かつて諸大名が往来した街道沿いに現存する茅葺屋根の家屋は少なくなりましたが、軒を連ねる家々に当時の面影をみることができます。代々世襲で検断役を務めた木村家の家屋は、「材木岩公園」内に移築復元され、宮城県の有形文化財にも指定されています小坂峠
奥州と出羽を結ぶ山中七ヶ宿街道は藩政時代、参勤交代時に賑わいをみせていましたが、急坂を登り、海抜441mの小坂峠頂上までの道のりは最初の難所でした。頂上から見る福島県側の眺望は絶景です。
郵便番号
989-0233
住所
宮城県白石市小原字八幡19-1
電話番号
0224-29-2620
定休日
毎週第4木曜日
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備考
詳しくはお問い合わせください
交通アクセス
東北自動車道 白石I.Cから車で30分

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