当信寺

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歴史・文化

当信寺

【功徳山当信寺(くどくさんとうしんじ)】浄土宗

阿弥陀如来(市指定文化財)を本尊とする浄土宗の当信寺。山門は白石城東口門(二ノ丸大手二ノ門)の遺構です。

境内には、元和元年(1615)の大坂夏の陣の際、大坂方の真田信繁(幸村)公が知勇兼備の将と見込んだ二代片倉小十郎重長(しげなが)公に託したと伝えられる4児のうち、阿梅姫(おうめひめ)と大八(のちの片倉四郎兵衛守信)の墓があります。

片倉家の菩提寺は傑山寺ですが、二代重長公の後室となった阿梅姫は西国生まれゆえ、西国人も通るであろう街道近くに埋葬を願ったとも云われています。

阿梅姫の墓は如意輪観音像(にょいりんかんのんぞう)をかたどっており、その形が歯痛のため頬を押さえている様に見えることから、この墓石を削って飲むと効くとの迷信も生まれました。また、子安地蔵があり、8月23日の祭典の前後3日間には雨が降ると言われることから、「ぬれ地蔵さん」と呼ばれ親しまれています。また、当日雨が降ると御利益が大きいと言われています。

【刈田三十三札所 第三番の寺院/こちらで御朱印を受け取ることができます。】
郵便番号
989-0275
住所
宮城県白石市本町62
電話番号
0224-26-3473
交通アクセス
JR東北本線白石駅より徒歩約5分 JR東北新幹線白石蔵王駅より徒歩約14分

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