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冬毛のもふもふキツネ達に癒やされよう!放し飼いにされた100頭以上のキツネと触れ合える希少な動物園「宮城蔵王キツネ村」
冬毛のもふもふキツネ達に癒やされよう!放し飼いにされた100頭以上のキツネと触れ合える希少な動物園「宮城蔵王キツネ村」
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愛らしいキツネと触れ合えると、国内のみならず世界各国から絶え間なく観光客が訪れている「宮城蔵王キツネ村」に行ってみました。入り口で出迎えてくれる巨大なゴリラがとても印象的で、訪れた人は必ずここで写真撮影をしていました。
受付でスタッフの方からキツネの接し方についてレクチャーを受けた後、園内に入ります。早速キツネたちがお家から顔を出して迎えてくれました。人に慣れていて、至近距離で写真を撮っても大丈夫です。
お客さんはすぐにキツネの放し飼いゾーンへ向かいます。こちらでは、広大な土地に100頭以上のキツネが放し飼いにされています。
園内にいるキツネは全部で6種類。キタキツネのほか、ギンギツネ、やプラチナキツネ、氷点下50度でも生きていけるホッキョクギヅネなど、珍しい種類のキツネもみることができます。これだけたくさんのキツネを人工繁殖・飼育に成功している施設は、世界でもあまりないそうでです。
階段に寝転がっているキツネがいたり、足元を横切っていくキツネがいいたりと、あまりにもキツネと人の距離が近すぎて驚きます。
キツネと一緒にツーショット写真も取り放題です。
(入口付近は撮影禁止です)
キツネに直接手渡しでエサをあげることはできないのですが、少し高くなっている専用のエサ場から、下にいるキツネに対してエサを撒くことができます。専用エサ場にはたくさんのキツネが一気に集まってきます。
キツネと言えば稲荷神社ですね。城内には真っ赤に塗られた鳥居とお社がありました。
キツネ村の一番人気がキツネの抱っこ体験(600円)です。11時から始まった抱っこ体験には、あっという間に長蛇の列ができました。抱っこの際には、キツネの爪から体を保護するためのジャンパーを借ります。ふわふわの毛並みがジャンパー越しに感じられますよ。スタッフさんに写真撮影に協力してもらえます。
抱っこ体験は通年できますが、生まれたばかりの赤ちゃんギツネを抱っこしたいなら4月下旬~5月に訪れましょう。
園内にはキツネの他に、ウサギやモルモットと触れ合える小動物コーナーもあります。
購入した餌をあげることは可能ですが、噛まれる心配もあるので必ずスタッフさんの指示に従ってルールを守りましょう。シーズンには赤ちゃんに触れられることもありますよ。
とても人懐っこいヤギとも触れ合えます。
キツネ村は、子ギツネが見られる5月と、冬毛がもふもふな1月ぐらいがお勧めのシーズンです。のびのび過ごす可愛らしいキツネ達に会いに来てみてください。
住所
宮城蔵王キツネ村
宮城県白石市福岡八宮字川原子11-3
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